【元ツアコンが語る!】今日から新年度!将来に悩むあなたへ~旅行業界をおすすめする理由~

添乗員

今日から新年度。入学、進級、入社、異動など新生活をスタートさせるみなさん、おめでとうございます。

大きな変化はなくても、新年度ということで、気合い新たに今日という日を迎えている方も多いと思います。

こんにちは!manaです。

新年度というタイミングや、新生活のスタートなど環境の変化は、将来への期待や不安が交錯する時期でもありますよね。

今回は、【元ツアコンが語る!】シリーズなので、旅行業界で添乗員として働いていた経験から、当時抱いていた悩みをシェアします。

それでも、添乗員や旅行業界を進路に選んでもらいたい理由もお話ししたいと思います。

添乗員として働いている方や、旅行業界を目指している方にお役に立てることを願っています。

旅行業界で添乗員として働くことの悩み

休みが不規則

旅行業界は、人々の休みの日が稼ぎ時と言われます。

年末年始やゴールデンウイーク、お盆休みなど多くの方が休みの期間に働いています。

旅行を手配するスタッフは休みの場合もありますが、営業マンや添乗員は添乗に出ている可能性が高いです。

その分、平日に休みを取れるのですが、友達と時間が合わず、徐々に疎遠になってしまいがちです。

添乗員同士でも長期添乗に出ているなど、日程が合わないことも多いです。

拘束時間の長さ

世界中でお客さんが旅行しているので、24時間365日旅行業界は動いています。

現地にいる添乗員はもちろん、旅行先でトラブルが発生した場合、日本でも対応が必要となる場合もあります。

時差があるため、真夜中に対応を迫られることもありますよ。

添乗員も夜中でもお客さんに呼び出されることもあり、24時間拘束されています。

国内旅行でも、早朝から夜遅くまで働いているので、勤務時間や拘束時間は長く、常にお客さんからの目があるので緊張感もあります。

第三次産業の不安定さ

第三次産業とは、農業、林業、漁業などの第一次産業や、建設業や製造業などの第二次産業以外の産業で全国の75%を占めています。

いわゆるサービス業は第三次産業に含まれていて、景気に左右される産業でもあります。

コロナ禍で旅行業界を直撃したことは周知の事実で、旅行会社大手のJTBも資本金を減資して中小企業化したことも耳にしたことがあると思います。

コロナ禍だけでなく、ウクライナ侵攻のような戦争や暴動なども旅行客の減少につながります。

旅行客が減少すると、収入は減り、給与や賞与にも影響を与えることとなります。

特に、添乗員は日給制なので仕事がなければ収入に直結するのです。

収入の不安定さ

先ほども少し触れましたが、添乗員にとって仕事の数が、収入に大きく影響します。

旅行シーズンやオフシーズンでも給与に変動があり、添乗日数は死活問題です。

社員の営業マンも、よく「ボーナスが出ない」とボヤいていました。

経営状況によってボーナスの有無や金額が変わるので、ボーナス払いで住宅ローンを組んでいる社員は厳しそうでしたね。

旅行業界をおすすめする理由

ここまで、旅行業界で働いていたときの悩みをご紹介しました。

「旅行業界っていいことないの?」って思われた方も多いと思います。

確かに、私が働いていた頃よりも、今の方が状況は厳しいと思います。

添乗員は仕事がないという話もよく聞きます。

それでも、旅行業界には夢があります。

特に、添乗員をおすすめする理由をご紹介しますね。

世界中が職場

旅行業界を目指そうと考えている方は、旅行が好きな方が多いと思います。

添乗員は、仕事の舞台が「旅行」です。

あなたが行きたいと思っている場所に、仕事で行けるかもしれません。

行きたい場所に必ず行けるとは限らないけど、思いもよらない場所に行けます。

行きたい場所はプライベートでも行けますが、選択肢にもない場所は仕事だから行けるのです。

珍しい場所や、もしかして行きたくない場所への添乗が、人生経験になります。

視野が広がる

世界中を添乗するということは、世界中の人々と仕事をするということです。

言語や文化、宗教や考え方が違う人とコミュニケーションを取ることで、どんどん視野が広がります。

変化を恐れず、新しいコミュニティに飛び込んでみてください。

これまで知らなかった自分に出会うことができますよ。

メンタルが鍛えられる

添乗員は基本的に一人で仕事をします。

もちろん新人時代や、お客さんの人数が多い台数口では先輩や上司と添乗することもありますが、バスに添乗員は一人です。

添乗員はそれぞれのバスに分乗しているので、車内では一人です。

お客さんからの要望やクレームにも自分で対応しなければなりません。

「一人でできない」「怖い」と不安に思う気持ちも分かります。

実際に私も、理不尽なことで怒られて泣いたこともあります。

初めて行く添乗先は緊張するし、台数口のチーフの時は失敗できない焦燥感に駆られていました。

だからこそ、強くなりました。

少々の嫌味やクレームなんて笑って受け流せるし、ポイントを押さえたサービスを提供できるようになり、堂々と振る舞うこともできるようになりました。

同年代の友達の誰よりも、人生経験を積んでメンタルが強くなったと自負もありました。

お客さんの笑顔がやりがい

人が経験しない人生経験なんていらない、メンタルも強くならなくても良いと思う方もいるかもしれませんね。

私は負けず嫌いで逆境にこそ燃えるタイプですが、ストレスなく仕事をしたいと思う方も多いですよね。

旅行業界をはじめ、サービス業に就きたいと考えている方は、自分のサービスでお客さんが喜んでくれることが、自分の喜びにつながる人だと思います。

相手の喜びを自分の喜びにできる人は、メンタルが強くなる要素を持っていると思います。

誰かのために仕事ができる人だから。

お客さんを笑顔にするために、目の前のトラブルやクレームに対応できる人は、自ずとメンタルが鍛えられて、人生経験を積んでいるのです。

添乗員は、お客さんの反応が目の前で見ることができて、笑顔で「ありがとう」と言ってもらえる仕事です。

「旅行は添乗員によって変わる」と言っても過言ではないくらい、お客さんにとって影響力があります。

精いっぱいのサービスを提供することで、お客さんにとって唯一無二の旅行にすることができるのです。

まとめ

新年度を迎えるタイミングで、将来に悩んでいる方へ。

旅行業界や添乗員に興味を持っている方へ。

コロナ禍で非常に厳しい業界ではありますが、自分自身を成長させてくれる業界であることは間違いありません。

どんな仕事でも嫌なことや悩みはあります。

当時、私が悩んでいたことをシェアした上で、それでも旅行業界、特に添乗員をおすすめする理由をお伝えしました。

今回のブログが、どなたかのお役に立てることを信じて。。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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