都会のオアシス【中之島バラ園】にバラを見に行こう！

５月中旬はバラが美しく咲き誇る季節ですよね。

大阪市内にある中之島バラ園では、約3,700株のバラを愛でることができます。

こんにちは！manaです。

今回は、５月に見ごろを迎える中之島バラ園についてご紹介します。

都会のオアシスでもある中之島バラ園で癒されてみてくださいね。

中之島バラ園

中之島バラ園は、土佐堀川と堂島川に囲まれた中之島公園内にある都市型公園です。

京阪中之島線なにわ橋駅、北浜駅から徒歩２分のアクセス抜群の公園です。

明治24年に大阪市で初めて誕生した公園で、長さ約1.5キロメートル、総面積10.6ヘクタールの広さがあります。

中州にある公園なだけあって、細長く伸びているのが特徴ですね。

バラ園には、約310種類およそ3,700株のバラが植えられていて、5月中旬と10月中旬に美しい姿を見せてくれます。

色とりどりのバラの花が咲き乱れるバラ園は、入場無料でいつでも自由に散策できるのが嬉しいですね。

ここからは、バラギャラリーをご紹介します。写真だけでも目を奪われる美しさですよ。

代表的な品種から、珍しいバラまで見ることができる中之島バラ園にぜひ訪れてみてくださいね。

中央公会堂

中之島バラ園の近くには、中央公会堂をはじめ歴史的建造物があり、みどりの百選に選ばれた景観が広がります。

中央公会堂はコンサートや展示会、パーティなど、大正7年の開館以来、市民の活動の場として利用されています。

荘厳な建物が現在まで残され、今もなお現役で利用できるというのはとても貴重ですよね。

公会堂スタッフによるガイドツアーも開催されていて、普段は入ることのできない特別室などを見学することもできますよ。

中之島図書館

明治37年に建てられた中之島図書館は、第15代住友吉左衛門氏の寄付によってつくられました。

ルネッサンス様式の外観、内部はバロック様式という格調の高い建築となっています。

まるで映画にも出てきそうな雰囲気の中央ホールですね。

ギャラリー上部の中間帯には、菅原道真、孔子、ソクラテス、アリストテレス、シェイクスピア、カント、ゲーテ、ダーウィンの8人の賢人の名が記されています。

まとめ

都会のオアシスである中之島バラ園の見ごろは、５月中旬から下旬です。

色とりどりに咲き乱れるバラを愛でた後は、公園付近にある歴史的建造物にも立ち寄るのもいいですね。

大阪が誇る中之島バラ園にぜひ訪れてみてくださいね！