【元ツアコンが語る!】インハウス系と独立系添乗員の違い②~どちらがお好み?~

添乗員

添乗員って、どんな仕事してるのか分かりにくいですよね?

こんにちは!manaです。

添乗経験を元に、実際の仕事内容をご紹介している【元ツアコンが語る!】シリーズです。

前回に引き続き、インハウス系と独立系添乗員の違いについてお届けします。

今回は独立系添乗員のメリット・デメリットを中心にご紹介しますね。

インハウス系添乗員:旅行会社の子会社としての添乗員派遣会社。主に、親会社の添乗に派遣される添乗員のこと。

独立系添乗員:どの旅行会社にも属さない添乗員派遣会社に所属している添乗員。派遣される旅行会社は様々。

前回のインハウス系のメリット・デメリットと、比較してみてみると面白いと思いますよ。

独立系添乗員

どの旅行会社にも属していないため、 独立系の派遣会社に所属している添乗員は、不特定多数の添乗に乗ることになります。

ツアー型旅行の添乗が多く、一般的にイメージされている添乗員は独立系に近いと思います。

私はインハウス系添乗員だったので、あくまで客観的に見た印象と、一緒に仕事したことある独立型添乗員から聞いた話を元にお伝えしますね。

メリット

旅行会社が限定されない

独立系添乗員は、どの旅行会社の添乗でも乗ることができます。

旅行会社によってコースや客層に特徴があるので、さまざまな経験することができるのが、独立系添乗員の強みですね。

独立系添乗員も指名があるので、特定の旅行会社の添乗が多くなることもあるそうですよ。

大手の独立系派遣会社は、大手旅行会社とのパイプも強く、仕事量も豊富にあります。

インハウス系は指名の多いベテランから仕事が決まっていくので、新人時代は仕事がなくて厳しいです。

新人でも、万遍なく仕事が回ってくるのは、独立系添乗員だと思いますよ。

煩わしい人間関係がない

インハウス系添乗員は、営業担当者とのつながりが重要ですが、そんな人間関係が煩わしいという方には、独立系添乗員の方が向いているかもしれません。

ツアー型添乗の割合が高いので、毎回、担当者と打ち合わせする必要も少ないです。

担当者との相性や、添乗員自身の営業ということも、あまり気にしなくてもいいのでラクかもしれませんね。

一緒に仕事したことのある独立系添乗員に、「営業担当者にまで愛想ふりまくのは面倒」と言われたことがあります。

インハウス系添乗員にとって、担当者と上手くやるのは必須ですが、私は面倒と思ったことがなかったのでビックリしたことを覚えています。

手配旅行の添乗が少ない

独立系添乗員は、ツアー旅行の添乗が多く、手配旅行の添乗が少ないです。

ツアー旅行の添乗が好きな方は、独立系添乗員の方が良いと思います。

むしろ、宴会のある手配旅行や、拘束時間の長い修学旅行の添乗なんてしたくないという方が多いです。

一緒に仕事したことのある独立系添乗員は、「修学旅行は絶対イヤだ」と言っていました。

「よく(修学旅行添乗に)乗ってるね」とも言われました(笑)

私の親会社は修学旅行を多く取り扱っていたので、新人時代はよく乗っていました。

確かにキツいこともありますが、楽しいことも多くありましたよ。

修学旅行添乗についてご紹介しているので、コチラも参考にしてみてくださいね。

デメリット

旅行会社が多すぎる

みなさんもご存じの通り、数多くの旅行会社が主催旅行をしています。

独立系添乗員は、どの旅行会社に派遣されるか分かりません。

旅行会社のカラーも業務内容も違うため、それぞれに合わせて添乗する必要があります。

お客さんにとっては、添乗員は旅行会社の代表です。

誤った情報を伝えたり、イメージと異なるような行動はできませんよね。

派遣される旅行会社のことをよく理解した上で、添乗することが重要です。

アウェー感

特定の旅行会社が決まっていない独立系添乗員は、ホームと呼べる場所ができにくいです。

大手旅行会社には、ツアー型添乗員のための打ち合わせ部屋というのが用意されていて、大勢の添乗員が忙しそうに準備しています。

慣れている人にとっては当たり前の風景ですが、初めて訪れた人にはアウェー感が強い場所です。

殺伐とした雰囲気で、一言でいうと怖かったです。

「インハウス系添乗員だから、他社の雰囲気に慣れないだけ」と言われればその通りなのですが、独特の空気感には、何回訪れても慣れなかったですね。

独立系添乗員が、手配旅行のサブ添乗員につくときは、同じ気持ちだったと思います。

インハウス系添乗員と営業担当者との仲の良い雰囲気に、疎外感を感じることもあったはずです。

特に、他社に乗りたがらないインハウス系添乗員は、ホーム感を強く演出しがちです(笑)

私は、他社のアウェー感を身をもって知っていたので、できる限り独立系添乗員に話しかけにいくようにしていましたよ。

ここでご紹介しているエピソードのように、興味深い話も聞けるので楽しかったです。

まとめ

一般的な添乗員のイメージは、独立系添乗員のツアー旅行の場合が多いと思います。

独立系添乗員の方が人数も多く、私のようなインハウス系で手配旅行の添乗メインというのは珍しいタイプでした。

私も初めは、独立系派遣会社にしようとしたのですが、雰囲気に馴染めなかったので登録しませんでした。

私は、インハウス系で間違っていなかったと思っていますよ。

独立系とインハウス系のどちらが合うかは、自分次第です。

添乗員に興味のある方に参考になってもらえれば嬉しいです。

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