【元ツアコンが語る!】添乗員とは?メリット・デメリット10選

添乗員

「添乗員って楽しそうだけど、大変そう」

添乗員というと、そんな印象が強いかもしれませんね。

こんにちは!manaです。

ツアコン時代、私は楽しく仕事させてもらっていたので、あまり大変と感じたことはなかったです。

たくさんの出会いもあり、素晴らしい経験も多くさせていただきました。

そして、上手くいかないことも、涙したことも、もちろんあります。

でも、20代の若いうちに添乗員を経験してほしい!と自信を持っておススメできるほど、やってよかったと思っています。

今回は、ツアコンを5年間経験した私が、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

添乗員に興味のある方は参考にしてみてくださいね。

添乗員とは?

そもそも、添乗員って何する仕事?

添乗員(てんじょういん)とは、旅行会社のパッケージツアーや団体旅行に同行し、計画に従ってツアーが安全かつ円滑に施行されるように、交通機関や各種施設との調整や対応を行って行程を管理するとともに、ツアー客に対する説明や窓口役となる業務を行う者を指す。

Wikipedia

簡単に言うと、”旅行に同行している人”です。

バスガイドとよく混同されがちですが、バスガイドはバス会社に所属し、バス車内でのガイドを担当している方なので、添乗員とは役割が違います。

添乗員は、チケットを手配したり、食事場所や宿泊施設に事前に連絡して、円滑に旅行が進むように動いている人です。

例えば、北海道ツアーに参加したとイメージしてみてくださいね。

空港で、飛行機のチケットを配ってくれる人が添乗員。

飛行機内でサービスをしてくれる人は、CA(キャビンアテンダント)。

北海道に到着後、バス車内で車窓からの景色を案内してくれるのが、バスガイド。

ツアー中、ずっと同行して、最後まで一緒に帰ってくる人が添乗員です。

添乗員は、旅行が無事に行って帰ってくるまでを管理することが仕事で、旅程管理主任者資格を必要とされます。

旅行を計画通りに安全に進め、お客さんにとって楽しい思い出とするために、裏で走り回っている人が添乗員です。

メリット

いろんな場所に行ける

旅行好きにはたまらない、一番のメリットです。

添乗員に興味のある方は、旅行好きな方が多いと思うので、仕事で色んな場所に行けるというのは、やっぱり楽しいですよね。

私はツアコン時代から今までで、国内47都道府県、海外15ヶ国45都市に訪れることができました。

訪問先一覧をまとめているので、ぜひご覧くださいね。

趣味と実益を兼ねる

色んな場所にいけるメリットに加えて、お給料をいただける。

趣味の旅行に行くには、お金を支払って行くのが当たり前です。

でも、添乗員は旅行に行けてお金がもらえます。最高ですよね。

日本全国・海外に友達ができる

何度か訪れた場所だったり、一緒に仕事したりと、現地の人と友達になることができます。

休みの日には、友達に会いに現地を訪れたり、来てもらったりと新たな交流が生まれますね。

私もツアコン時代にできた友達と今でも交流がありますよ。

サービス業の基礎が身につく

添乗の仕事は、究極のサービス業だと思っています。

海外旅行だと、旅行期間中は24時間お客さんのケアをすることになります。

夜中にシャワーが出なくなった、ロストバゲージの対応など、様々なトラブルに臨機応変に対応しなければなりません。

できないことはできないけど、お客さんの気分を害さないようにお断りするコミュニケーション能力が問われます。

お客さんを怒らしてしまっても、旅行が終わるまでずっと一緒です。

他のお客さんにも迷惑になってしまうので、グループ全体が楽しく旅行できる方が良いですよね。

安全に楽しく旅行を進めることが、添乗員の重要な役割です。

「ありがとう、楽しかったよ」

旅行の最後に、「ありがとう、楽しかったよ。あなたと一緒に旅行ができて良かった」と言ってもらえるほど、添乗員としての喜びはありません。

その旅行がどれだけトラブル続きでも、天候が悪くても、全て吹き飛ばしてしまうほどの言葉です。

お客さんが、旅行を楽しむことができて、無事に帰ってこれた。

そのお手伝いができたことに喜びを感じることができる人は、添乗員に向いていると思います。

デメリット

体力勝負

旅行は朝が早く、解散も夜遅いことが多いです。

拘束時間が長いので体力が必要です。特に、日帰りツアーが続くと毎日睡眠不足になってしまいます。

海外に2週間出てしまう方が、規則正しい生活ができるので体力的にはラクですよ。

添乗員の仕事を若い頃におススメする理由は、体力のある若いうちなら乗り越えられるからです。

健康第一

どの仕事でも同じだと思いますが、添乗員は替えがきかない仕事です。特に海外旅行は休めません。

パスポートやチケットを事前に登録しているので、直前に変更となると、旅行会社に多大な迷惑をかけてしまいます。

「這ってでも行け」と、先輩に言われていました(笑)

実際は、体調が悪い時に添乗できないし、お客さんにとってもマイナスでしかありません。

体調を崩すことのないように、体調管理は必須です。

理不尽に怒られる

「旅行は上手くいって当たり前」です。

台風で飛行機が飛ばず、その日中に帰れなくなったとき、お客さんに空港で怒られました。

「私のせいじゃない」と言いたいところですが、添乗員は怒りの矛先を受けてあげるのも仕事です。

その方は、今日中に帰れなければ、明日からの仕事に行けない不安を私にぶつけていたのです。

代替の宿泊先とバスや、次の日の飛行機の手配に追われながらも、お客さんの不安を解消してあげましょう。

休みが不規則

添乗員は派遣のお仕事です。派遣会社に登録し、旅行会社に派遣されます。

旅行シーズンは忙しく休みもありませんが、オフシーズンになるとぱったり仕事がなくなります。

土日や祝日に仕事しているので、友達とタイミングが合わないことも多いです。

私は、長期の休みが取れたら、海外旅行に出かけていました。

オンでもオフでも旅行していたので、ほとんど家にいませんでしたよ(笑)

給料が不安定

派遣添乗員は日当制なので、仕事がなければ収入がありません。

旅行会社からの指名が多く入る人気の添乗員は、収入が安定します。

私は、最初の2年間は指名も少なく、日帰りや一泊二日の短期旅行の添乗ばかりで、体力的にも収入面でも厳しかったです。

3年目以降は、長期の海外添乗も増えて、お客さんとも関係が構築されているのでラクになり、体力的にも精神的にも収入面でも安定しました。

ただ、旅行業は第三次産業のため、景気や情勢に大きく左右される業界です。

コロナ禍の今、多くの添乗員は苦しい状況に直面していると思います。

私が添乗員を辞めた理由は、「一生続けられない仕事」と思ったからです。

まとめ

添乗員のメリット・デメリット10選をお届けしましたが、いかがでしたか?

デメリットもありますが、私はメリットを多く感じていたので、幸せな5年間でした。

天職だと思っていたし、今でもそう思っています。

若いうちに添乗員を経験できて、その後の人生に大きく影響を与えてくれました。

サービス業の基礎を叩き込まれ、コミュニケーション術を身につけ、世界中を自分の目で見ることで視野を広げる。

旅行が好きで、添乗員に興味がある方は、チャレンジしてみるのもいいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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