【元ツアコンが語る!】添乗員の服装~春夏秋冬スーツの着こなし方~

添乗員

添乗員の服装って、黒いパンツスーツというイメージがありませんか?

毎日着るスーツだからこそ、オシャレは忘れたくないですよね。

こんにちは!manaです。

今回の【元ツアコンが語る!】は、スーツの着こなし方についてご紹介します。

添乗員にとって、スーツは制服であり、勝負服であり、消耗品です。

どうやって選んで、どうやってオールシーズン着こなしているかお伝えしますね。

ぜひ、参考にしてみてください!

スーツの選び方

  • 高いスーツは買わない
  • 3点セットがお得
  • ワンボタンスーツ一択
  • 季節に合わせた素材を選ぶ
  • 黒色は極力選ばない

高いスーツは買わない

添乗員のスーツは自前です。

自分で購入するので、高いスーツは買えません。

走り回ったり、足元の悪いスポットに行くことも多いので、すぐに傷んでしまいます。

頻繁に買い替えるので高いものではなく、安くても高見えするスーツを選ぶようにしていました。

添乗員は、お客さんの前に立つ仕事です。

いかにも安っぽいペラペラのスーツで、お客さんに対応するのは、マナー違反だと思います。

3点セットがお得

私は、ジャケット・スカート・パンツの3点セットを好んで購入していました。

添乗のときはパンツスーツですが、打ち合わせや精算時はスカートを合わせていましたよ。

打ち合わせ時にお客さんに挨拶に行くこともあったので、打ち合わせ時と添乗時のイメージを変えるのにも役立っていました。

少ないですが、旅行の内容や行き先によっては、スカートで添乗することもありました。

パンツスーツの方がラクですが、女性らしさも忘れたくないですよね。

ワンボタンスーツ一択

スーツを選ぶときは、ワンボタンかどうか重視していました。

20代前半でスーツを着ていると、就職活動生に見間違われることもありました。

リクルートスーツっぽくないスーツを意識して選んでいましたね。

また、ワンボタンスーツだとスタイル良く見えますよ。

着心地や動きやすさなども、もちろん大切ですが、一番はやっぱり見た目ですよね。

季節に合わせた素材を選ぶ

春秋兼用、夏用、冬用の3着のスーツは最低限揃えていました。

春秋兼用はポリエステル100%で、どの季節でも使えるスーツです。

夏用は、コットンや麻などの素材が入ったスーツを選んでいました。

涼しげに見えますが、シワになりやすいので、こまめなアイロンが面倒でしたが・・・

冬用はウールが入ったスーツが、暖かくておすすめですよ。

素材の違いも、見た目の違いに通じるので、お客さんの前に立つ身としてこだわっていました。

年配の女性は、細かいところも見ています。

口に出さなくても、心の中で「季節感が合っていない」「安っぽいスーツだな」と思っているのです。

季節に合わせた身だしなみは、自分にとっても、お客さんにとっても重要ですよ。

黒色は極力選ばない

ほとんどの添乗員は黒色のスーツですが、私は黒以外の色を選んでいました。

お客さんに「添乗員さんは、みんな黒いスーツで、カラスみたい」と言われたことがあるからです。

私もその通りだなと思いました。

旅行に華を添える役割を担うはずの添乗員が、黒色のスーツだと雰囲気を暗くしてしまう場合もあります。

添乗員は目立ってはいけないという意見もありますが、黒すぎて目立つという側面もあるのです。

特に、夏に黒色のスーツだと、見た目も暑苦しいので、ネイビーや淡いグレーなど爽やかに見えるスーツを着ていましたよ。

添乗の種類によっては、黒色スーツも必要な添乗もあるので、黒色の春秋兼用スーツを常備していました。

トップスの選び方

  • シャツは避ける
  • カラートップスで彩りを意識
  • 季節を感じるトップス

シャツは避ける

スーツの中に着るトップスとして定番なのが、シャツですよね。

定番の着こなしも、リクルートスーツと間違われるリスクがあるので、避けた方がいいと思いますよ。

20代前半の新人時代は、経験もなく自信も持ちにくい時期です。

デキる添乗員の見た目をしていると、それだけで自信を持ってお客さんの前に立つことができますね。

初々しいリクルートスーツの着こなしだと、新人とみなされてお客さんに不安を与える場合もあります。

シフォンシャツや、デザイン性の高いカットソーなどがおすすめですよ。

カラートップスで彩りを意識

スーツはダークカラーの場合が多いので、胸元からのぞくトップスは彩りを意識すると良いですよ。

私は、パステルカラーのトップスをよく着ていました。

気に入ったトップスは、カラー違いをまとめ買いしていました。

添乗員によっては、トップスもダークカラーを着ていた方もいましたが、本当に見た目が暗いです。

視覚の大部分をダークカラーで占めていれば、その人がどんなに笑顔で対応していたとしても、暗い印象になるリスクが高いです。

自分がダークカラーが好きだからという理由ではなく、お客さんが見てどう感じるかで選ぶようにしましょう。

季節を感じるトップス

スーツも素材が大切というお話をしたように、中のトップスも季節に合わせて素材を変えるといいですよ。

寒い冬は、ハイネックのニットでも大丈夫ですよ。

むしろ、シャツなどを我慢して着ていると、お客さんから「寒そうね」と心配されることもあります。

季節に合わせた素材で、自分自身が快適に過ごす服を選んでくださいね。

TPOをわきまえる

これまでご紹介してきたスーツやトップスは、ラフなものが多いと感じた方も多いかもしれませんね。

添乗員ってキッチリした格好じゃなくて大丈夫?と不安に思われた方もいると思います。

私はインハウス系手配型添乗員だったこともあり、服装に厳しくなかったのは事実です。

慰安旅行や老人会などの旅行は、お客さん同士が顔見知りでラフな雰囲気のため、添乗員もキメすぎなくていいのです。

修学旅行や企業の招待旅行は、少しフォーマル度を上げていました。

カラートップスやデザイン性の高いインナーは避けて、オフホワイトやシンプルなデザインを選んでいましたよ。

企業が主催する展示会などでは、黒スーツで白シャツという服装の指定がある添乗もありました。

また、海外のリゾート地の添乗では、スーツすら着ていなかったこともあります。

往復の飛行機だけスーツで、滞在期間中はポロシャツにパンツというスタイルも多かったですよ。

TPOに合わせて、添乗員も服装を変える必要があります。

お客さんに不快を与えないことが大切で、サービス業は「身だしなみが大事」といわれる理由です。

まとめ

今回は、添乗員の服装についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

添乗員=黒のパンツスーツというイメージが、少しは変化されたのではないでしょうか。

お客さんのために身だしなみを整えると理解していれば、スーツやトップスなども選びやすくなりますよね。

さらに、自分自身の快適な素材やデザインを見つけられたら、色違いをまとめ買いするだけです(笑)

傷んできたら、惜しまずに買い替えられるくらいの安いものを見つけられたら最高です!

ぜひ、自分だけの添乗員スタイルを見つけてみてくださいね。

現役の添乗員さんも、これから添乗員を目指す方にも参考にしてもらえると嬉しいです。

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