コロナ禍で旅行に行けずにウズウズしている方も多いと思います。
まだまだ安心できる状況ではありませんが、しっかり対策してバスツアーに出かけてみませんか。
こんにちは!manaです。
元ツアコンの私は、ツアーの添乗もしていたし、今はお客さんとして参加もしています。
前回は、多くのツアーに参加してきた経験から、ツアーを選ぶポイントをご紹介しました。
今回は、実践編として、実際のツアーを比較検討してみたいと思います。
皆さんが、今後ツアーを選ぶときの参考になると嬉しいです。
バスツアーを比較してみよう!
日帰りバスツアーといえば、圧倒的なコース量が自慢のクラブツーリズム。
コースの種類や出発地が豊富で、私もよく利用させてもらっています。
今回は、クラブツーリズム(近畿出発)の中から、日帰りバスツアーランキングベスト3のコースを比較検証したいと思います。
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ランキングは日ごとに変動していますので、あらかじめご了承ください。
「クエ」尽くしのフルコース!
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このツアーのオススメポイントは、ツアー料金です。
11,880円~13,880円の料金設定は、お得だと思いますよ。
天然のクエは、幻の高級魚と呼ばれるだけあって、お値段も高いです。
バスツアーのクエは養殖だと思いますが、十分美味しいので満足できると思います。
往復のバスと、クエの昼食だけで、元が取れるコスパの良いツアーですね。
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クエを食べたことない方には、一度試してみてほしいです。
以前のブログで、クエをご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
このコースは、立ち寄り場所が複雑ですね。
食事場所のすぐそばにある道成寺は、安珍清姫を題材にした「絵とき」説法が面白いのですが、時間がなさそうです。
食後の出発までの時間に、道成寺の参拝や、参道の散策をするのもいいですね。
1月のみ、2月のみなど、時期によって立ち寄り場所が変わります。
1月の立ち寄り場所でオススメなのは、黒潮市場ですね。
マグロ解体ショーで有名な観光市場です。
新鮮な海鮮物や干物から、お菓子類などの南紀のおみやげが豊富に揃っていますよ。
2月に行くなら、南部の梅林。
むしろ、私なら2月に行きたいですね。
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南部の梅林は、広大な梅林を歩いて散策することができます。
食後の腹ごなしにもなるし、満開の梅の花はとてもキレイです。
高台から望む梅林の景色は、遠くに海も見えて見事です。
このコースは、クエの食事がメインで、それだけでも十分だと思います。
若狭のフグコース
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若狭にあるホテル湾彩の個室でいただくフグフルコースがメインのツアーですね。
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鶴の姿に見立てたふぐ刺しが美しいですね。
他にも、ふぐのから揚げ、てっちり、雑炊などのフルコースが個室でゆったりいただけます。
このツアーでは、夫婦限定の参加で、30名以下の人数制限をしています。
ツアーバスは、満席で45名か、49名の2つのタイプがあります。
コロナ禍の前は、満席を定員にして参加者を募集していました。
30名というのは、かなり少ないです。
バスツアーに参加したいけど、感染リスクが不安という方には、うれしい配慮ですね。
ゆとりのある大人をターゲットにしたツアーだからか、料金設定も高めですね。
食事の後は、美人の湯といわれる美浜温泉でゆっくり過ごすことができますよ。
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立ち寄り場所は、 日本海さかな街 のみというシンプルなコースです。
日本海さかな街は、北陸道・敦賀インター付近にあり、日本海最大級の市場です。
カニを中心とした新鮮な海鮮物や、珍味や乾物など、あらゆる特産品が販売されています。
とても大きいので、見どころは十分ですよ。
吉野千本桜 たっぷり5時間滞在
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少し先ですが、来春のお花見ツアーがランクインしていました。
吉野の千本桜は、近畿地方を代表するお花見スポットです。
出発時間もゆっくりで、交通機関としての役割のツアーですね。
吉野に電車で行くには、近鉄特急を利用して、大阪市内から2時間ほどかかります。
特急料金とツアー代を比較しても、大差ありません。
バスは乗り換えなしで、目的地まで連れて行ってくれるので、助かります。
さらに5時間滞在が確約されています。
充実した時間を過ごすことができそうですね。
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このツアーは4月2日(土)、8(金)の2日間しか設定されていません。
桜や紅葉などのツアーに参加するのは、ただでさえ時期が難しいです。
せっかくなら、見ごろの時期に出かけたいですよね。
各出発地で1~2日間の設定しかないと、日程を合わすだけでも大変です。
せっかく行っても、早すぎたり遅すぎたりというリスクがありますよね。
吉野は、奥千本・上千本・中千本・下千本と順に見ごろを迎えるので、他の桜の名所よりは、長く楽しむことができます。
桜の時期は、吉野はにぎわっていて、お店も活気づいているので、散策するのは楽しいと思います。
交通手段としての役割と桜の見ごろの時期とのバランスを考慮するといいですね。
まとめ
今回は、実践編として3コースのツアーを比較してみました。
ご紹介した3コースで、私が参加するなら「クエ」食べ尽くしツアーの2月出発を選びたいですね。
クエも食べたいし、絶景の梅林も見に行きたい。
和歌山の冬の風物詩が2つ詰め込まれたコースで魅力的です。
ツアーといっても、目的やコース内容は様々です。
旅の目的とコースが一致するか、どこに立ち寄るのか、滞在時間はどれくらいか、コスパは良いかなどチェックするポイントもコースによって変わります。
ぜひ、参考にしていただいて、バスツアーを楽しんでもらえたら嬉しいです!
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