伊能忠敬ってすごい!日本地図を作った人ゆかりの地~佐原~

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4月19日は測量の日。初の日本地図を作った伊能忠敬が最初の一歩を踏み出した日と言われています。

伊能忠敬が30年あまり暮らした佐原(さわら)の街をご紹介します。

こんにちは!manaです。

伊能忠敬いのうただたかって聞いたことあるけど、よく知らない」という方も多いのではないでしょうか。

5月20日(金)に「大河への道」という映画が公開予定の最近、注目の人物です。

千葉県香取市にある佐原は、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された趣のある街です。

ぜひ、訪れてみてくださいね!

伊能忠敬

1745年に上総国(現在の千葉県中部)で生まれ、伊能家に婿入りし忠敬と名乗るようになりました。

伊能家は酒造や水運業や貸金業を営む商人の家で、忠敬は17歳で当主となりました。

村の名士で発言権もあり、村内のトラブルや役人との交渉を担う役割も果たしていたそうです。

忠敬は50歳で隠居し、かねてより興味のあった暦や天体観測、測量を学ぶために江戸へ出ました。

20歳以上も年下の高橋至時に弟子入りし熱心に取り組み、師匠の信頼を得ることができたのです。

至時は幕府の許可を得て、蝦夷地の正確な地図を作る計画を立て、伊能忠敬に事業を任せました。

江戸から蝦夷地まで歩いて測量しながら、日本地図を作る試みが始まったのです。

伊能忠敬が最初の一歩を踏み出したときは、すでに55歳になっていました。

1800年に始まった第一次測量から17年かけて、日本全国を測量して周りました。

忠敬が74歳で死去した後3年間、弟子が喪を隠して作成を続けていました。

そして、ついに実測日本地図「大日本沿海輿地全図」(伊能図)が完成したのです。

5月20日に公開される「大河への道」は、忠敬が死去した頃を題材にした映画です。

史実に基づきつつエンタメ性もあり、最後はホロリとさせてくれそうな映画で面白そうですよね。

佐原

忠敬が暮らしていた頃の佐原村は、利根川を利用した舟運の中継地として栄え、人口およそ5,000人の関東でも有数の村でした。

関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「北総の小江戸」とも呼ばれています。

昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、生きた町並みを見ることができますよ。

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬が婿入りした17歳から隠居までの30年あまりを過ごした家です。

醸造業などを営んでいた伊能家の土蔵造りの店舗のほか、炊事場、書院、土蔵が残っています。

小野川に面した旧宅の正面には「だし」と呼ばれる荷揚げ場があり、今は観光船の乗り場になっていますよ。

名称:伊能忠敬旧宅
住所:千葉県香取市佐原イ1900-1
URL:https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/meisho/rekishi/s_kyutaku.html

伊能忠敬記念館

伊能忠敬記念館では、佐原の名主として活躍した前半生、江戸に出て勉学に励み55歳から計10回にわたって全国測量を行った後半生を、年代順に追って紹介しています。

伊能忠敬が残した資料2,345点の国宝や、伊能図をあますことなく見ることができます。

名称:伊能忠敬記念館
住所:千葉県香取市佐原イ1722番地1
URL:https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/museum/

さわら舟めぐり

江戸風情が残る小野川沿岸の風景を舟でめぐるのも情緒がありますね。

約30分間の水上の旅をお楽しみください。

名称:さわら舟めぐり
住所:千葉県香取市佐原イ1730−3
URL:http://www.kimera-sawara.co.jp/business/boat.html

香取神宮

香取神宮は、日本全国に約400社ある香取神社の総本社で、御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。

産業の神、心願成就、縁結び、安産、平和、勝運、交通安全、災難除けの神さまとして知られています。

名称:香取神宮
住所:千葉県香取市香取1697
URL:https://katori-jingu.or.jp/

水郷佐原あやめパーク

水郷佐原あやめパークは、水郷筑波国定公園内に位置し約8haの敷地面積を誇ります。

園内では、あやめや花菖蒲、フジやハス、リコリスなどを植栽されています。

5月28日(土)から6月19日(日)はあやめ祭りが開催されるので、時期を合わせて訪れるのもいいですね。

名称:水郷佐原あやめパーク
住所:千葉県香取市扇島1837-2
URL:https://ayamepark.jp/?p=we-page-top-1

まとめ

4月19日は、伊能忠敬が日本地図を作るために江戸の自宅を出発した日として、測量の日と言われています。

現役時代は豪商の主人、地元の名士として活躍し、50歳で隠居後に江戸に出て勉学に励み、55歳から17年かけて日本全国を歩いて測量して周り、江戸時代で74歳まで生きたすごい人です。

パワフルな伊能忠敬が30年過ごした佐原の街で、彼の人生に思いを馳せてみるのもいいですよね。

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