【MSCシービュー】地中海クルーズ旅行記⑧ ~出発編~

地中海クルーズ

クルーズに行ってみたい!個人で旅行してみたい!という方に、事前準備から旅行中の楽しみ方を旅行記を交えながらお伝えしています。

こんにちは!manaです。

2019年に行った地中海クルーズの旅行記をシリーズでお届けしている第8弾の今回から

いよいよ出発編に入ります。

関西空港からドバイ空港乗り継ぎまでの旅行記と、空港別のお役立ち情報をご紹介します。

参考にしてみてくださいね。

関西国際空港(KIX)

関西国際空港の国際線出発ロビーは、第1ターミナル4階です。

JR・南海線の到着は2階ですが、ターミナルビルに直結しているのでアクセスは便利です。

空港リムジンバスは4階に到着し、そのままターミナルビルに入ることができます。

今回利用したエミレーツ航空のチェックインカウンターは、南側エリアで通常90分前オープンになりますが、変更になる可能性が高いので、案内板で確認しましょう。

出典:KIX

チェックインの前に荷物の再確認をします。

荷物の確認

受託手荷物の中に、貴重品や割れ物は入れていないか。

ハサミやカッター類と100ml以上の液体物は、スーツケースに入れているか。

スーツケースはロックをして、カギは手荷物として持っているか。

カウンターがオープンしたら、パスポートと航空券を準備して搭乗手続きに進みます。

乗り継ぎ後の搭乗券も発券され、受託手荷物もバルセロナ空港まで届けてくれるスルーチェックインです。

大きなスーツケースを預けて身軽になったら、セキュリティチェックに向かう前の確認をします。

セキュリティチェック前の確認

ユーロへの両替を済ませたか。

wi-fiレンタルの受け取りなどはないか。

100ml以上の液体物を持っていないか。(飲みかけのドリンクなど)

手元にパスポートと搭乗券を準備して、出発口へ進みます。セキュリティチェックは込み合うので、時間に余裕を持っておきましょう。

出典:KIX

手荷物検査とボディスキャナーによるセキュリティチェックを受けます。

セキュリティチェックの確認

ポケットに何も入れていないか。

ベルトや靴のタイプによっては、スキャナーが反応する可能性がある。

バッグからパソコンやスマホを取り出しトレーに入れる。

セキュリティチェック後は、忘れずに荷物を回収する。

出典:KIX

エスカレーターで下に降りると、税関と出国審査があります。

有人審査は、入国審査加算による出国審査です。時間はかかりますが、パスポートに出国スタンプを押してほしい方は、有人審査を利用します。

出典:出入国在留管理庁

自動化ゲート(顔認証ゲート)は、一定の条件をクリアしている方であれば、事前登録なしで利用できることができます。

自動化ゲート(指紋認証ゲート)は事前に登録が必要になりますが、利用する人が少ないので、3つの中で一番速く通過することができます。

事前登録場所は、セキュリティチェック前にあるので、ご注意ください。

出典:KIX

自動化ゲートではパスポートにスタンプは押されません。希望の方は、近くの係員に申し出て押してもらうか、有人審査を利用しましょう。

出国審査を通過すると、免税店エリア”KIX AIRSIDE AVENUE”が広がっています。

出典:KIX

たくさんのハイブランドショップが並び、見ているだけで楽しいエリアですね。

購入時にパスポートと搭乗券を提示します。ショッピングに夢中になって、なくさないようにしてくださいね。

その中に、抹茶で有名な”辻利”の分家である「辻利兵衛本店」の店舗があります。

出国前の最後に、日本の味を感じることができるのでおすすめですよ。

出典:KIX

ショッピングを楽しんだら、ウイングシャトルに乗って、搭乗ゲートへ進みます。

搭乗時間までには、搭乗ゲートに到着できるように余裕を持って行動しましょう。

ゲート前に到着すると、搭乗前の準備をします。

搭乗前の準備

1.洗顔

2.飲み物を購入

3.機内快適グッズの準備

あくまで、個人的な準備です。。

深夜便では、機内食は食べずに寝ることにしています。快適な睡眠に化粧は不要です。

お手洗いで洗顔を済ませ、たっぷり保湿しておきます。

乾燥した機内では、水分補給が必須です。機内でも飲み物のサービスはありますが、いつでも飲めるように水やお茶を買っておきます。

ネックピローや上着、着圧ソックスを機内持ち込みスーツケースから出して準備しておきます。

これで完璧です。いざ!搭乗。

宣言通り、機内ではひたすら寝ていました。離陸時の気圧が下がるタイミングを利用して寝ます。

安定飛行に入ると眠気がさめてしまうので、離陸時がチャンスです。

ツアコン時代に「移動は睡眠時間」と教えられていたため、今でも体に染みついています。

現地到着後に全力でお客さんにサービスを提供するために、移動時は体力温存しておくのです。

ドバイ空港(DKB)

約10時間のフライトで、4:50に乗り継ぎ空港のドバイ空港に到着しました。

日本との時差はマイナス7時間。機内で十分睡眠を取ったので、体は元気です。

ちなみに、機内から世界最大の人工島パーム・ジュメイラを見ることができました。

バルセロナ便出発まで3時間程度あり、余裕を持って乗り継ぎすることができます。

関空でバルセロナまでスルーチェックインしているので、再度、手続きや、受託手荷物を預けなおす必要はありません。

エミレーツ航空の発着便はターミナル3を利用します。案内表示が分かりやすいので、迷うことはないと思います。

到着後、乗り継ぎ便の出発ゲートと搭乗時間を確認します。

ドバイ空港は本当に広いので、ターミナル3の移動だけでも数十分かかります。

たくさんの免税店やおみやげ店が広がり目移りしてしまいますが、とりあえずは搭乗ゲートを目指しましょう。

搭乗時間を過ぎてゲートに到着すると、乗ることができませんのでお気をつけください。

ゲートの確認を済ませたら、きらびやかなショッピングエリアに戻って、思う存分買い物を楽しんでくださいね!

私たちは、世界最高級と呼ばれるホテル”ブルジュ アル アラブ”の置き物を購入しました。

ホテルとは言え、ドバイを象徴する建物だからか、たくさんの種類が売られていました。

ドバイ空港は非日常空間な雰囲気で歩いているだけで楽しい空港ですね。

買い物に夢中になって搭乗時間を過ぎてしまわないように注意してゲートへ進みます。

現地時刻8:15発の飛行機でバルセロナに向けて出発します。

まとめ

今回は、出発編として関西国際空港での手続き方法や、空港の情報をご紹介しました。

出発前に航空会社や空港のホームページで最新の情報を入手するようにしてくださいね。

次回は、バルセロナ到着と観光編をお伝えします。お楽しみに♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました