【MSCシービュー】地中海クルーズ旅行記 ㉑～ヨーロッパの楽園　マヨルカ島に上陸！編～

クルーズに行ってみたい！個人で旅行してみたい！という方に、事前準備から旅行中の楽しみ方を旅行記を交えながらお伝えしています。

こんにちは！manaです。

2019年に行った地中海クルーズの旅行記をシリーズでお届けしている第21弾です。

今回は、いよいよ最後の寄港地スペイン領マヨルカ島のご紹介です。

旅は始まってしまうとあっという間に感じませんか？

最後まで地中海クルーズの旅を満喫したいと思います。

では、ぜひ最後までご覧くださいね。

ヨーロッパの楽園

ラテン語で”大きい島”に由来しているマヨルカ島は、沖縄本島の約３倍の大きさの島です。

島内に２本の山脈が走っていて、自然豊かな島でもあり、海岸線からも雄大な山の景色を見ることができます。

パルマ・デ・マヨルカ港

パルマ島で一番大きな街のパルマ・デ・マヨルカ港に着岸します。

港からは、パルマの中心地まで無料のシャトルバスが出ているのでありがたいですね。

マヨルカ大聖堂の近くにあるカミ・デ・レスクリェラでバスを降ります。

帰りのバスもこの場所から乗るので覚えておきましょう。

マヨルカ大聖堂

カトリックの大聖堂で、全長が121ｍもあり、遠くからでも存在感があります。

とても大きいので、全景を写真に収めるには、人工塩水湖の手前から写真を撮ると良いと思います。

近くから撮ると、画角に入りきらないほどの迫力ですね。

光の教会とも呼ばれるマヨルカ大聖堂は、５つのステンドグラスできた円形のバラ窓と59の窓から太陽光が差し込むように設計されています。

内部も太陽光がステンドグラスに反射して、キラキラと輝いていますね。

ベルベル城

パルマ西側の丘の上に建つベルベル城は、円形の珍しい形状をしたお城です。

牢獄として使用されていた時期もありますが、現在は博物館となっています。

マヨルカ大聖堂前からタクシーを利用しました。海岸通りを通って丘の上に向かいます。

円形の中央部分は講堂としても使用されています。こんな雰囲気のある場所で音楽鑑賞してみたいですね。

ベルベル城の屋上から見たパル・デ・マヨルカの景色です。

島というよりも、発展した大きな街という感じがしますね。

ベルベル城から見た港の風景です。

３隻ものクルーズ船が停泊していて、人気の寄港地ということが良く分かりますね。

MSCシービューは一番左で、隣はディズニークルーズライン社の船のように見えます。

アルクディア旧市街

マヨルカ大聖堂の裏手に進んでいくと、アルクディアの旧市街に入ります。

たくさんのショップやレストランが細い路地に立ち並んでいます。

細い路地が入り組んでいるので迷子になってしまわないように、地図やアプリで現在地を確認しながら散策してくださいね。

パルマ市議会

サンフランチェスク大聖堂

マヨルカカトリック教会

旧市街の雰囲気に馬車がとてもマッチしていますね。旅の思い出に乗ってみるのもいいかもしれませんね。

ボルン通り

おみやげやショッピングはボルン通り周辺で楽しみましょう。

たくさんのショップが立ち並ぶ賑やかな通りが交差しています。

まとめ

マヨルカ大聖堂を中心として旧市街をご紹介しました。

細い路地が入り組み、閑静な通りを歩いていると思うと、急に賑やかな場所に出てきたりと不思議な街でした。

地中海クルーズは、①バルセロナ→②コルシカ島→③ジェノバ→④ラ・スペツィア（ピサ）→⑤チビタベッキア（ローマ）→⑥カンヌ→⑦マヨルカ島と寄港してきました。

同じ地中海沿岸の街といっても、雰囲気がそれぞれ異なって驚きました。

建物の造りや色が違うだけで全く違う街並みになるというのは、比べて初めて気づきました。

普段の旅行だと２，3の都市を回るくらいで、３ヶ国７都市を巡る機会は少ないと思います。

クルーズ旅行ならではの経験ができたと思います。

しかも、寝ているだけで翌朝には違う都市に到着しているので、本当にクルーズ旅行はラクでありがたいです。

次回は、下船＆帰国編をお届けします。クルーズ特有の下船準備についてご紹介しているので、参考にしてくださいね。

【MSCシービュー】地中海クルーズ旅行記 ㉒～下船＆帰国編～

10日間のクルーズ旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。地中海クルーズの旅行記をシリーズでお届けしている第２２弾は、下船前の準備や手続きについてご紹介します。おみやげのパッキング方法などもお伝えしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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2023.05.05